「若年離婚と熟年離婚の関係性」を恋愛専門家としてテレビ取材されました。久々のテレビ取材でしたが放送されるのでしょうか。きわどい話をしてしまったので、3時間の取材でしたが使われるのはきっと短いのでしょう。
さて、テレビ取材・雑誌取材に関してギャラはどうなっているのか？そんな疑問を持つ方も居られると思います。私の場合、ノーギャラだとお断りさせて頂いてますので少なからずは必要です。そんな交渉時にですね。報道系の番組だと「1万円位で…」と頂くのですが、それでは時間を作れませんので不可なんです。忙しい業務時間の中で2時間～3時間、長いと2日も拘束されるのがテレビ取材。それを少ないギャラで協力はできませんよ。イメージ的には「テレビに出させてあげるんだから」って感じる部分もございます。事実、以前に東京から取材依頼が来た際はですね。
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・東京までの新幹線は自腹でお願いします
・撮影が長くなると宿泊が必要ですが、滞在費は5,000円が上限なんです
こんな話を平気でされるので怖いですよ。ですが、それだけテレビって影響力があるので自費でも行ってしまうケースはあるのでしょう。
（私はお断りします）
● 別れさせ屋がテレビに出るのが減った理由
2001年は日本テレビで「別れさせ屋」のドラマをしていたのはご存知ですか？奥菜 恵さんが主演です。その他、バラエティでも多くの別れさせ業者が出演していた時期がございます。私も「バリバリバリュー」など有名な番組にも多数出させて頂きましたよ。ですが、他社が関与した事件があった際に数社で話し合いの場を作ったんです。
事件を減らすには、トラブルを減らすにはどうしたらいいのか？そこで「テレビ出演を辞める・減らす」として決めたので、老舗と言われる古い業者は余りテレビに出ていません。2017年頃から少しずつメディアへの露出も増えていますが、私は原則・テレビ出演は少なくしてます。やはり表通りの仕事ではなく、1本2本は奥に入った場所で仕事してますので、”ココですよ”と知らせるよりも、”ココにあったんだ”と見つけて頂く仕事のように思います。