忙しい、忙しい。最近はお蔭様で本当に忙しくさせて頂いています。「猫の手を借りたい」こんな言葉がありますが、忙しくなるとブログの更新は疎かになってしまいますね。
そんな生活をしてますので、営業時間内に業務が終わらなかった場合。何を削るのか?これは「睡眠」となります。どんな経営者もそうだと思いますが、時間内に終わらせることが理想です。しかし、どうしても時間内に終わらない時は削るのは睡眠ですよね。ただ、この流れを繰り返すのは非効率であり、仕事のできないタイプだと思います。「キャパ」の問題ではなく、段取りだったり、時間配分が下手だと評価されてるでしょう。その為、残業が多い!って自慢するのは決して格好良くないのです。
ちなみに、弊社では「残業禁止」としています。内勤務の方は17時00分になったら17時05分には帰って頂きます。ダラダラって仕事しても効率が悪いからです。私も話好きなので…話し込めば18時を過ぎてしまった!なんてあるのですが、これはよくない。営業時間が終われば「個人」なので、兼業していても、寝ても、何をしていても会社は関与しない。そんな考え方なのです。
ちなみに、兼業可能にしてますが「同業」への兼業は厳禁です。これはスパイ行為と判断されます。なので、同業・関係業種でなければ何をしていても問いません。この辺りは経営者の考え方だと思いますが、兼業不可って会社もまだあるようです。そこまで拘束するのは古いなぁ…と私は思いますけど。就業時間外は個人ですからね。アルバイト、資格勉強、投資をしていても良いと思いますし、寧ろ何かの時間を有意義に使う。合理的で素晴らしいと思います。
まして、別れさせ屋の仕事なので業界に5年・10年・15年・20年も居たとしてもですよ。経験は増えるのですが…退職後に何か形があるのか?と聞かれれば形はないので、空いた時間に資格勉強する事。それは別れさせ屋・探偵業で働く人には必要だと思います。特に、宅建士・行政書士は学んでおくべき知識ではないでしょうか。
調べる仕事での経験はですね。
情報収集力だけがフィーチャーされがちですが、実際には「洞察力」と「先見性」です。この力を別れさせ屋では付けているのだと思います。だから、見て感じたことを(洞察)、プロファイル(先見)して、情報を整理して考えられる。これが出来ないってことは…残念ながら目に見えることだけを仕事しています。もっと目に見えない部分を探り当てることに「楽しみ」を感じると、色々な業界で活躍できますよ。