エッチな疑問・男女で違う心と体の関係性とは?
男性と女性では、性に対しての意識が違うのはご存知ですよね。
妊娠して出産、性欲の発散、コミュニケーションと「性」とは男女にとって切り離せない問題です。この不一致から離婚に進むケースも多いので、非常に難しい問題と言えます。
私は別れさせビジネスにおいて、浮気している人・浮気されている人・復縁したい人。このように立場の違う方々から多くの相談をお聞きしています。その経験で思うのは、出会い・別れである最初と最後に違いが露呈するケースが多いと感じます。
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<出会い>
・男性の場合:現実的で結果を求める
・女性の場合:理想的で過程を求める
<別れ際>
・男性の場合:理想的
・女性の場合:現実的
このように差があると思います。
解り易くいうとですね…。男性の多くは出会いの時点で「したい」と性的欲求を含めて誘ったり・口説いたりしています。ですが女性は違っていて「恋愛の構築過程」を大切にしているのです。よって口説くと言うよりも口説かれる側である女性は、「上手に誘って」というのが本音にあります。
誘うと言うのは、ある程度は最終ライン(ベッドin)を想定してますよね。ご飯に誘われて…ご飯だけで…は恋愛経験の少ない方の発想です。やはり男女にとっては「今日は誘われるかも?」の想定があるので、下着・脱毛と意識して出掛ける。だけど誘いが雑だったり、会話が弾まないのでテンションも下がってしまう事が「過程」に対する失敗と言えます。
● 25歳~30歳のデートと性的欲求
若い方に多いのは「発散型」なので、依存の低い性的欲求が多いです。突発的な出会いや1夜限りの過ち…と言うのは若気の至りと言われる所以ではないでしょうか。
● 30歳~35歳のデートと性的欲求
この年齢になると結婚願望・出産願望のピークを過ぎています。ですが、諦めている年齢ではありませんよね。よって「性」に対する意識を最もシビアに考えないといけない年齢層だと思います。避妊やピルへの意識、妊娠したらどうする?の言いにくい問題も会話できる関係作りが望まれます。
● 性と不倫の問題
18歳の高校卒、22歳の大学卒から就職して社会人となった場合。今までの恋愛では経験しなかった年上との接点が増えてきますので、誘われるのも年上ばかりです。なので不倫となってしまうのは会社関係が最も多いのですが…。
その彼氏である既婚男性の多くはですね。
離婚する気もなく、都合よく性的欲求の発散として彼女を求める向があります。だけど言葉では「大切・好き・愛している」と言ってしまうので、恋愛経験の少ない方は言葉を信用してしまう。結果的には受け入れの恋愛となるので、会いたいと言われると行ってしまう。「したい」と言われると答えてしまう。と言う都合の良い関係を長期的に続けてしまうケースが多いです。別れさせ屋にお問合せが多いのも「社内不倫」による別れさせたい・別れたいの問題ですよ。
● 既婚男性が浮気しずらい家庭環境
別記事でも詳しく掲載させて頂くのですが、既婚男性が不倫する原因は「性欲」が多いです。次いで寂しさや存在意義、認められたい。など。では、その性欲からスタートする不倫を事前に防止する事はできるのか?答えは「可能」です。夫が1人にる空間、時間を作ってあげてください。それだけで良いのです。
ムラムラ…としたら1人になる場所or時間が30分もあれば浮気の原因はかなり抑えられることでしょう。お子さんや妻との時間で一人にならない・なれない生活や常に一緒だと…。それは浮気に向き易い環境と言えるので、動物的に考えると「1人になれる場所・時間」って効果的なんです。実際、不倫が長期化している男性の多くは「家に帰っても落ち着かない」が共通した意見。この辺りから逃避したり、欲求の高まりから理性を超えて「誘い」をしてしまうのが根源だと思いますよ。