■ 元彼女や元彼が「結婚する」って聞いたら…
30歳を過ぎる頃ってぼちぼち回りも結婚するので、嬉しい報告が入ってきますよね。その中には高校生・大学生のときに付き合っていた人。又は片思いで恋焦がれていた人が結婚するって聞かされることもあるでしょう。
では、その時にどう感じるのか?が正解なんでしょうね。世間的には幸せを応援するって意味で「よかったね」が正解だと思います。しかし本音はどうなんでしょう。寂しさ、悔しさ、後悔や嫉妬があるのが本音だと思うのです。ただ「今更」ですから、結果を知ってから右往左往しても後の祭りとなります。行動(告白)が遅いので自分から招いた結果と言われる事でしょう。
別れさせ屋の仕事をしているとですね。「結婚式までに別れさせたい」と言う相談も年間に多くを頂きます。
可能なケース
不可なケース
両方があるのですが、「不可」とはどんな状況なのか?これは先ず対象となる男女に対して相談者(依頼者)が接点がない場合です。片思いや知人以下の関係で、単に別れさせたい…は依頼をお受けする事はできません。男女のどちらかと恋愛関係にある。又は恋愛関係にあった。でないと式前に別れさせたい。の意味がありませんよね。なので全てのご依頼をお受けしている訳ではございません。
【本音】
結婚がゴールと言っていたのは昭和初期の話ではないでしょうか。当然に結婚って幸せの絶頂期だと思いますよ。ですが、そんな時期に浮気したり、朝帰りやホテルに行く男女が居るのも現実なんです。中には結婚式に「友人・先輩」として招待したけど…。実際には現在進行形で肉体関係のある人が「おめでとう」って言っているケースもあるんですよ。よって結婚するからと諦める必要はないと思うのです。1年~3年、長くて5年も待っていれば離婚する可能性は十分にございます。妊娠、出産、育児と家族が増えれば離婚する事も困難になるのですが、経済面では「持家」が重要です。家を買う!と言うことは人生にとって1回か2回のイベントなので、その高揚感や達成感を得てしまうと「情」も深くなりますし、住宅ローン・頭金が親から出た?など。恋愛感情とは別の部分で離婚に進みにくくなります。将来的に奪い返したい!復縁したい!と考えている方は、お子さんの存在・持家の有無は必須項目ですよ。
これは「見切り」として諦める材料でもあるのです。
本当の意味で「別れない」夫婦であれば、本当の意味で幸せな家庭を築いていますから、そこは応援しましょう。いつまでも追い掛けるのは相手には迷惑ですし、自分にとっての幸せでもありません。