遅刻したのに「いいね」と評価される会話術
■ 遅刻する人ってどうですか?
会社でも、遊びでも遅刻する人って何度も繰り返して遅れますよね。そんな方には注意しても治りません。なぜなら….本気で改善しようと考えていないからです。でも、遅刻くらいは水に流してあげましょう。きっと良い部分も隠れているので、そんなプラス思考で接してあげるのが遅刻改善にも必要だと思います。
本日の記事はですね。そんな遅刻に関した会話テクニックを掲載させて頂きます。最初に遅刻する人の傾向ですが、意外かも知れませんが「人からの評価」を気にしています。周囲との優位性だったり、立ち位置と言うのは敏感に感じている方が多いです。だけど時間の組み立てが苦手なので、そんな苦手が色々なことにも悪影響を及ぼしています。
例えばですね。
↓
<悪い例>
連絡:「20分、遅れそうです」
結果:40分後にきた
<良い例>
連絡:「20分、遅れそうです」
結果:10分後にきた
さて。違いはわかりますか?
後者の方が待っていた側にすれば「急いで来てくれた」となります。なので遅れたデメリットを、反転させてポジティブ評価へと変えられる可能性があるのです。この差を意図的にできるのか、できないのか。これが会話テクニックでは重要ですし、人からの評価もUPさせやすいですよね。
前者(悪い例)の場合。
時間計画が雑で行き当たりばったりの行動をしているタイプです。恐らくは「帳尻合わせ」が多いのではないでしょうか。会社だと出世しないですし、会社への居場所も無くなるので転職を繰り返すタイプと言えます。だけど自分の非は認めない。改善しない。「遅刻を治して」と言われたことだけを「ひどい口調で怒られた」と揚げ足を考えてしまう。恋愛においても同じではないでしょうか。束縛する、嫉妬する、だけど…自分の非は認めないので「いいなり」の関係を作ろうとする。最低なタイプですよ。このように時間の計画性、その伝え方と行動には心の表裏が出ますからね。よく観察してみるのも面白いと思います。
● 恋愛における人からの評価
自分に自信がない方に多いのが「どう思われているのか気になる」です。女性だと好き?と質問が多いタイプですね。何度も聞かれると正直、ウザイので自己満足のために好き?と聞くのは恋愛効果としてはマイナス。聞くのは辞めておきましょう。
また、評価が気になると「良く見られたい」が強いので遅刻・約束未達成には雑な回答をしがちです。遅刻だと到底20分で着かないのに…20分遅れます。と言ってしまう。その時点で完全に60分は遅れると解っていてもです。なので嘘に嘘を重ねるので、自分の評価どんどん下がるだけ。この辺りが無計画だと「帳尻合わせ」で最後だけ体裁よくしようとする。結果的には中身がないのでボロボロとなり更に評価を下げることになります。決してプライドの高いのではなく、非を認めない甘えがそうさせているのだと思いますよ。
これから復縁を考えている方の場合。
特に、自分は人からどう思われているのか?ばかりを考えないことです。考えても結論はありません。それに自己都合で整理するので、マイナス思考だと悪い方向に向けたり、プラス思考だと良い方に考える。いつまで経っても現状を変えられないです。人生には白黒を明確にするよりも、ある程度は「グレー」がある方が相手にも都合が良いと思います。評価を意識せず、するべきことを全うする。の方を徹底した方が遅刻癖・評価が気になる方には合ってます。