「不倫旅行」でイメージするのは….
雪深い奥地にある温泉宿ではないでしょうか。
実際にはそんな山奥の隠れた施設まで足を運ぶ不倫デートって少ないですよね。
理由は簡単。
帰るのに時間が掛かるので妻・夫から警戒されない為にです。
そんな不倫旅行に関して「探偵の業界裏話」を掲載したいと思います。
ご存知かと思いますが探偵業は探偵業法(平成18年 施行)と言う括りの中で管理されています。
法律が出来る前はですね…
車を尾行するといえば「GPS」が当たり前のようにやっていた時代があったんですよ。
例えば、調査対象の車に磁石でGPSをバチッと貼り付けてパソコンで位置確認をする。
これは尾行する時間が短いので警戒・発覚の可能性は低いですよね。
そして移動が止まったと思ったら、追い掛けて居場所を特定するのです。
バッテリーも10日~14日は続くのでGW・お盆・年末年始などの不倫旅行だとGPS設置が多かったのではないでしょうか。
勿論ですが、これらの行為は法的に問題が多いのでダメですよ。
だけど…GPSを行う探偵業者が多かったのも事実。
では、2018年の現在はどうなのか?
残念ながらGPSをされている業者は少ないですがあるようです。
作業側の本音としてはですよ。
リスク覚悟でGPSをしているのなら、相当に腹を括った業者なので「やる気」は高いと思います。
尾行したほうがいい
GPSに頼るなんて…
これは探偵的な綺麗事なので、尾行せずに遠隔で位置情報を得られるのでしたらハイテクに頼るのは安全なんです。
(当社は厳禁としています)
と言うことはですね。
不倫デート・不倫旅行をするのでしたら、車に何か付いてないかな?と警戒すること。
これは当然に必要だと思います。
ホテルで愛人と寛いでいると…奥さんが親・子供と乗り込んできた!
冗談みたいな話ですが、実際に起きている「浮気発覚」の出来事なんですよ。
なので、恋人のためにも、家族のためにも浮気は徹底して隠すほうが優しさに思います。
● GPS設置の違法性
妻が夫の車に装着するのは「盗難防止」として違法性はありません。
探偵が設置した場合はですね。
無断で駐車場に入って装着すれば不法侵入になりますし、車に磁石を付けるて傷が入れば?
個人の行動を違法な行為にて監視する行為にも問題が発生します。
これらを依頼して依頼者にも「教唆」として無関係とは言えないので家族外が設置するのは問題アリ。
絶対にしてはいけませんよ。
● 車を尾行しやすい天候
晴れよりも雨、雨よりも大雨の日は尾行し易いですね。
天気が良いと前後左右に対して警戒する余裕があるじゃないですか。
でも雨が降ってくると必然的に後方への警戒よりも、前方への注意が高くなります。
なので雨の日は探偵が尾行しやすいので不倫デートが雨だったら…イメージよりも近くを尾行しています。