古いというか…。日本だとイメージ的には北朝鮮の工作員ってニュースで用いられていたので、なんとなくあっちの国?。そんなイメージに感じます。なので、私は「工作」ってワードは使ってないですよ。業界的にも格好悪いので使わない方が良いと思いますけどね。それが格好イイ?イメージ的に合っている?そう思って折られる方も多いので、多くは「別れさせ工作」と称しています。
では、なぜ別れさせ屋工作・別れさせ工作ってなったのか?
こちらを説明しておきます。私が元祖 別れさせ屋の会社(旧 レデイス秘密探偵社)に「大阪で開業したいです」と挨拶に行ったのが1999年でした。その頃って全国にも2社~3社しかなかったと思います。当時はインターネットも普及率が低かったのでホームページを運用している業者も少なかったです。よって知名度的には低い業界だした。そこからテレビ出演・雑誌などに取り上げられたり、テレビドラマ(主演:奥菜 恵さん)になったりして知名度がグーンと延びました。当時はG社が「探偵学校」をスタートさせて探偵ブームもあったので、開業1年未満の探偵社も多かったです。これらが探偵で仕事が入らない…と別れさせ屋に多く介入して事で業界的にはトラブルが増えてしまったことがあります。その影響から元祖 別れさせ屋が「商標登録」する流れになったかと思います。
商標登録されると…
無断で「別れさせ屋」って使えませんよね。そこで、「別れさせ屋工作・別れさせ工作」って使う業者が増加した経緯があります。
当社へとメール相談・LINE相談をされた方はご存知方と思いますが、「別れさせ作業」として提案させて頂きますので「工作」と言うワードは出てこないのです。やはり古い・ダサイと私が思っているのでスタッフにも「工作って言葉は使わないでください」と指導しています。まして作業に関わるスタッフがですよ。
「工作員なんだよ」
「別れさせ工作で働いてるんだよ」
こんな感じで友人・知人・恋人・家族に言ったらどうなります?工作って言葉が仕事感を下げることになるので印象としては「怪しい」が先行するだけなんです。勿論、陽の当たる明るい仕事ではないですよ。ですが自分が携わる仕事であるからこそ、人からのイメージがどうなのか?って理解して取り組む必要があるのです。それも理解せずに仕事しているのって視野も狭いですし、考え方は一辺倒でクリエイターではありません。
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