住友不動産の「シティタワー」シリーズですね。友人もタワマンに住んでいるので、幾つかの物件に入ったのですが、賃貸マンション・一般的な物件とは、違いが一目瞭然です。
先ず、住んでいる方が礼儀正しいと思います。
「おはようございます」
「こんにちは」
「おやすみなさい」
当たり前の挨拶ができない人って増えましたよね。挨拶しても….無視される。なんて無いのが高級マンションのメリットに思います。
また、防犯意識が高いのも良いです。
ストーカー・浮気調査・別れさせ屋から「対象者」となった場合。朝の出勤時、買物、退勤を尾行されると思います。そんな時に、専業主婦だと家を出ないじゃないですか。調査側は朝~夕までずっと張込みすることになります。周囲からは「不審者」です。この情報がタワマンだと、近くに不審者が居るとして共有されますからね。安心を買ったと思えば安いのかも知れません。
実際、私が住んでいるとき。
大阪府警からの回覧で「当たり屋」が狙っているとの共有情報が届きました。そこには加害者の該当車両・ナンバーまでリストUPされているのです。また、近所での家事もスグに情報が入ってきます。それだけ危機管理が高いので、調査する側にとっては難易度も上がると思いますよ。
● 大阪市内だと脱表札になっている
地方だと、まだ表札って当たり前に出してますよね。大阪市内だと「表札」を見なくなりました。マンションだと号室のみで、名前がわからないのが通例になりつつあります。
古い感覚だと「どなた様が居るのか?」
これを知る・知らせるが近所付合いの始まりってありました。ですが、ストーカー・窃盗・性犯罪など。物騒な世の中ですから、個人情報は自分で守るって意識も高くなっています。戸建てもそうです。
初めて訪れる郊外の新興住宅地だと….
住宅地の中には地図・表札をわかりやすく掲載した”案内板”があります。これは便利ですけどね。情報管理・危機管理で考えると、20年も遅れた発想に思います。危ないので、直ぐにでも廃止するべき習慣ではないでしょうか。
● 専業主婦が対象者になる場合
夫が不倫していて、その彼女が「彼と奥さんに別れてほしい」と考える。このケースでは奥様が対象者となります。妻としては、夫が勝手に浮気して、そのとばっちりで尾行されたりするのです。尾行されるって怖いじゃないですか。なので、夫が浮気するのなら…彼女が依存すると「別れさせ屋」って検索する。そんな可能性も含めておかないとダメですよ。