不倫カップルの「付合ってる」は間違いです

 別れさせ屋

■ 不倫カップル
既婚者と未婚の恋愛を「不倫」といい、既婚者と既婚者の恋愛を「W不倫」と言いますよね。恋愛の当事者は「私たちは付合ってるの」と言うのですが、それは自己満足なだけで不倫と言う後ろめたさゆえの苦肉の策であり「付合う」と言う形にしがみ付いているだけです。
なので、これらの不倫カップルを見ていると、どちらかが依存度だ高くなり、その依存が嫉妬・束縛になって居心地が悪くなり「別れたい」となるケースが目立ちます。別れを告げられる側は状況から猛省(復縁希望)するのですが、本質的な考えが”自己中心的”な部分があり根元から改善することは非常に困難と言えます。

不倫と言うのは、「会う・会わない」だけで考えて良いと思います。
その恋愛が先々に離婚して同棲・結婚するなどの「未来」があれば良いのですが、子供が居るから…などの理由により結婚しないけど関係を続けたい。と言うのは先の発展がない恋愛ですからね。よって現実的には「会う・会わない」だけで考えるべき状況と言えます。

例えば、別れを考えた場合。
通常ならば「別れたい」と相手に告げて恋愛関係を終わらせるのですが、不倫関係だと「もう、会わない」だけで済ませて良いと思いますよ。特に、未婚女性が彼氏(既婚)に別れを告げるならば「合いません」ってメール・LINEで送るだけで良いです。それだけ大切にされてないので1日でも早く現状を理解すれば、そこに依存して時間を使うことが無駄だとわかるでしょう。

その状態で気持ちが残っていると「別れ際くらい会って話しよう」ってなります。
これを考えている時点で不倫を清算(別れ)する気持ちは薄いですし、そこを引き留めてくれることに居心地・満足しようとする”甘さ”があるのではないでしょうか。私は1999年~現在まで多くの不倫トラブルを見ていますが、既婚・未婚の不倫カップルで「将来設計・計画的」に恋愛しているケースは10%以下です。その多くは現状維持であり、その維持も既婚側の妥協(別れたくない)に甘えて既婚側が続けられているのです。

これから年末年始で不倫している方々は会う機会が減ります。
未婚側の「待たされる」立場である女性は、この時間を使って先のある恋愛なのか?をよく考えては如何でしょう。親・友人が応援してくれる恋愛をするべきですし、「好き」だからと不倫(2番手)をいつまで続けるのか?は冷静に考える方が良いと思います。
実際、不倫関係で彼から「愛してる・好きだ」と言ってたのに…妻に浮気が発覚した途端に「もう会えない」とスパッと関係を終わらせようとしたり、挙句には妻に対して「奥さんにバラすって脅されてたから関係を続けていた」と言い訳する男性も居ますからね。なのに、発覚しなければ自己の性欲発散のために都合よく「愛してる」を使って関係を維持しています。
これが不倫の現実だと思いますので、彼を美化せず「現実」をちゃんと理解して関係を考えないと、多くの不倫経験者が言う「時間の無駄」を繰り返すことになると思うのです。また、夜になって「別れさせ屋」と検索すること自体もなくなります。その時間を美容・お笑いなどの動画を見ている方が有意義ではあると思いますよ。

だけど!
どうしても自己解決ができない際は、「別れさせ屋」を最終手段として検討されては如何でしょう。先ずは自分でできる簡単な解決方法である「会わない」を実行できるか?を検討してからでも、ご依頼の検討は良いですからね。

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