ストーカー・DV被害の対応に関して
■ 「別れたい」の原因が暴力・ストーカー
このような原因から別れさせ作業を検討される際は、先ず最初に「最寄りの警察署」に必ず相談しておきましょう。特に、ストーカー被害があれば別れさせ屋よりも警察への相談により解決できるケースが多いです。そうなれば怪しいなぁと感じながらの不鮮明な業者選びをせず、費用も掛からず、後ろめたさもなく、警察と言う強い味方により解決できる可能性は高いですよ。
別れさせ作業では一時的に気持ちを遠ざける事はできますが、その作業が終えると対象者(ストーカー加害者)は自分にとって都合の良い元恋人へと戻ろうとします。そんな身勝手な考え方ができますし、弱みを見せているので”喜怒哀楽”を出しながら関係修復をしようとするでしょう。この際に中途半端な優しさ・妥協を繰り返してきたことで、ストーカー加害者は「戻れる」と自信を持っているケースが多いのです。
しかし!
警察に相談することで、逮捕権がある方から注意・指導・呼び出し・逮捕となれば、流石に怖がるのが通例です。死ぬ、殺してやる!と言っているストーカーの多くは脅し文句ですから、結果的には自分が可愛いので逮捕されて家族・本命に知られたくない。と大人しくなるのです。これでも大人しくならない人も居ますが、それらは精神的にコントロールが出来ておりませんで、遅かれ早かれで警察沙汰に発展することから、早めに警察へと相談して事情説明をしておくことが大切なのです。そうすることで、自分を守れるばかりか、ストーカー加害者がエスカレートして自我を失った行動をする前に止められるので、相手をも守れると考えてください。
以前は「夜逃げ屋」として多くのDV・ストーカー対策を講じていました。
ですが、最近はストーカー関連の事件が多くなり、警察の対応がとても柔軟・とても早くなっているので、夜逃げ屋の必要性なくサービスを廃止にしています。それだけトラブル件数に対して、警察への相談により解決できる件数が多いので、冷静な話し合いができない。と感じたら、最寄りの警察署に相談だけでもしておいてください。ナイフ、包丁で刺される・切られる事件に発展させる前に、その被害を止めるのは被害者の勇気ある相談だと思いますよ。ストーカー加害者に遠慮は要りませんし、半端な優しさ・期待を持つことが「復縁できる」と期待させるのです。